Music Studio - Kaz22
 楽器・機材の紹介


Hollow Body Electric Guitar

Seventy Seven ALB-MGC


2015.07.26


ボディやネックにマンゴーの木が使用されているセミアコ・ギター。

制作はフィリピンだが、”Japanese Engineered Series” というだけあって組み立てや仕上げの品質には十分満足している。ボディの鳴り自体も素晴らしく良く、アンプに繋がずに生で弾いてもそこそこの音量があり、豊かなサステインも得られるので夜間やちょっと時間が空いた5分や10分の間手にとって練習するのにも最適。音は中域が膨らんだ甘い感じがする。

ピックアップのエスカッションのプラスチックは見た目やや軟そうだが、それ以外のパーツはしっかりしていてチープな感じは全く無い。

これを定価の半額くらいのアウトレット価格で購入できたので物凄く得した気分である。

目に見える傷があるわけでも無く、なんでアウトレット品なのか不思議だったが、考えてみるとマンゴーの杢目は決して美しいとは言えないので、フィリピン製ということもあって、敬遠する人が多い(つまり売れなかった)のかも知れない。

しかし、本来、ギターという楽器に求められる最も重要なことは音や演奏性だとすれば、このギターのグレードはかなり高いと感じる。

SeventySevenのフィリピン工場が実際にどの場所にあるのかは知らないが、セブ島なんかは上質なアコースティックギターの生産で世界的に有名なので、元々フィリピンはギターを作るのに適しているはず。欧米ブランドの中国製より、日本ブランドのフィリピン製ギターの方がより信頼できると思う。